ヒトの目には見えない色「ゴーストカラー」に関する特設ページを開設いたしました。
この度、「ゴーストカラー」について説明するサイトを新たに作成いたしました。
■ ゴーストカラーとは?
ハイパースペクトル画像に存在する人間の知覚では識別できない色のことです。Milk.株式会社(https://www.milk-med.com/)では、この色を擬似的に画像で表現したり、数学的に分類することで様々な課題を解決しています。
人間に見えている電磁波は360nm~860nmで「可視光線」と呼ばれ、赤、青、黄の三原色で認識していると言われています。
ヒトが持つ目は高性能で、犬や猫などの動物と比べても多くの色を識別できます。
しかし、私たちが思っているよりはるかにこの世界は鮮やかです。
ハイパースペクトルカメラを使えば色の情報を3色ではなく、実に141色にまで分けて見ることが可能になります。
■ 特設ページ開設の経緯
世界での解析実績は約17万件ですが、日本での学術成果数はそのうち1%ほどしかありません。
現在ハイパースペクトルカメラの世界の市場規模は約200億ドルで、25年には300億ドルに到達する見込みのある市場です。
今回このWebページを作成したのは、
「ゴーストカラー」という言葉を普及させることで日本でのハイパースペクトル市場を拡大させていきたいという思いがあります。
今後ともこういった事業に関わるコンテンツも拡大させてまいりますので、随時ご確認ください。
■ ゴーストカラーが見えることによって
1. 透明試料の薄膜測定
2. ガンのグレード分別
3. 色の近い錠剤の識別
4. 盛り土の評価
などの用途の他にも農業、医療、美容、インフラ分野での様々な活用方法がございます。
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Milk. は今後もハイパースペクトルカメラを用いて、人間の目には見えない世界を明らかにしていき、画像診断の最先端企業になるべく鋭意努力いたします。