Milk.株式会社は、2022年8月よりワーケーションスペース兼研究開発拠点として千葉ラボ(千葉県長生郡一宮町)を開所いたしました。サーフィンの聖地として2020年東京オリンピックのサーフィン会場にもなった一宮海岸から徒歩5分以内の立地で、研究者やエンジニアが日頃の疲れを癒しながら仕事ができる環境となっています。

■開所の背景と目的

開所の背景として、新型コロナウイルス対策としてリモートワークを導入する企業が増え、研究者・エンジニア間のコミュニケーションが不足し、生産性が上がりにくくなっていたことがあります。

千葉ラボは、特急わかしおを使用することで東京駅から1時間以内と都心部からのアクセスもよく、サーフィンなどアウトドア関連施設も多く、本社からのアクセスが良い点など総合的な観点から選定いたしました。

2020年6月に行われた株式会社NTTデータ経営研究所、株式会社JTB、日本航空株式会社の3社による実験においても、ワーケーションを導入すると、仕事のパフォーマンスが20.7%上昇し、職業性ストレスが37.3%改善するなどボジティブな効果が生まれることがわかっています（※）。今後もMilk.株式会社では、ワーケーションを積極的に活用しながら、社員の仕事へのモチベーション、生産性を上げる施策を進めて参ります。

（※）参考記事

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1271485.html

■交通費や滞在費を支給

Milk.株式会社では、福利厚生の一環としてワーケーションスペースの提供だけでなく、月に一度の千葉ラボへの交通費の支給、滞在中の食費補助を制度として用意いたします。社内で本施策が積極的に活用できるよう推進して参ります。